rx10m4で野鳥を撮ると見えないものが見えて来る? どういうことかといいますと。これまでプロカメラマンが見せてこなかったために初めてみることになることがわかったのです。
つまり野鳥の羽ばたきや、飛ぶ姿や、動きを上手く取るには、カメラマンが興味をもって撮影をしない限り人目に触れるような場所に出て来ません。
それは、非常に貴重な写真として限られた人の所にとどまってしまうからです。
この写真はなにも変哲のない一枚です。
ただ、この写真を撮れたのは、rx10m4で野鳥を撮るのを趣味として、いつでも野鳥を撮れるようにしていたからです。
野鳥との距離を縮めて撮影しているとちょっとずつコミュニケーションが取れるような気がしてきます。人と人のコミュニケーションもおなじですね。
rx10m4は野鳥を撮るのに最適なカメラです
この写真の対岸では多くの人たちがBBQをしたり、かけっこをしたり結構にぎやかな場所のすぐそばでした。このような場所で野鳥を撮れないとあきらめかけていたところに、眼にした一瞬でした。
ヒナたちが一所懸命に親について行こうとしてこけたり、くぼみに落ちたりしていてほのぼのとしたひと時でした。

rx10m4 野鳥を撮る
カルガモの親は、ヒナを安全な場所を探して一生懸命に誘導しているところです。
人々の環境への配慮がなければ・・・
自然が豊かで人々の環境への配慮がなければこのような風景は見ることはできないでしょう。
一瞬の出会いが、いつもカメラを持ち歩いていないと撮れない一枚だと思います。
この頃出くわすのはシャッターチャンスのシーンに邪魔者が!
せっかくシャッターチャンスがと思ってファインダーを覗き構図をきめたとたん
目に入って来るのは、ポリ袋などです。
取り除くことができな川向いなどです。
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