キジの羽ばたきの一瞬を求めて撮影しているうちに、バードウォッチング初心者にも参考になると思うことをカメラ選びと撮影のヒントとして書いて行きます。
キジは、かつては日本のどこにでも見られる鳥と言われました。でも最近はなかなか見つけることができません
ところが、住まいを変えたその近くでキジの鳴く声を耳にし
ヒョッとすると見られるかもしれない。と思ってバードウォッチングを続けることに。そしてとうとう探し当てました。
しかも、朝の早いうちに私がまだ布団の中にいるうちにキジの鳴く声を聴いたものですからわくわくどきどき、驚きでした。
野鳥を見つけるには?
以前、聖蹟桜ヶ丘の近くの多摩川でキジを一瞬見かけた切りでしたが、今度こそはと期待をして粘り強く続けて来ました。最初はウォーキングをして風景を楽しんでいましたがバードウォッチングしながらやってみようと考えを変えることにしたのです。
毎朝バードウォッチングを続けているうちに遂に見つけました。根気よく観察を続けることに限ります。始めたころは昔のフィルムカメラでしたので双眼鏡だけでバードウォッチングでした。
でもフィルムカメラからデジタル一眼レフに乗り換えるには少し慣れてからと思い、比較的安価なデジタルカメラを河相求めて撮影をしたため、なかなかイメージ通りの写真が撮れずカメラの選び方が悪かった?と思い野鳥を撮る時の条件を色々考えた挙句、買い替えたのが
ソニーのサイバーショットRX10M4です。
これで撮った写真です。
迫力満点です。
野鳥を驚かせず近づくには?
この写真はかなり近づくことができた時の一枚になります。
如何に超望遠であっても野鳥に近づくには限界があります。ですので野鳥にどのくらい近づけるかはその場所の条件や野鳥によって異なります。
キジの場合は、20m位までは可能です。でも、仲良く成るくらいナレルことが必要です。わたしはいつも写真を撮らせてもらったあとは「ありがとう!」と声をだして言っています。「また撮らせてね!」ともいいます。
その次に、野鳥をどう撮りたいのか?
そこで、キジのどんなところを撮りたいのか? 自問自答してみました。そんな考えに至ったのは少しキジを撮ることができるようになってからですが。
私の結論は、オスのダイナミックさだ!です。
野鳥を「連写で撮る」とわかってくることが!! ビデオとは違った気づきが得られますそれは・・
羽ばたくことで違う一面を見ることができます。
それは、羽ばたくところ!!
そう考えたのですが、でもその一瞬に出会えるにはかなり不可能なことかとおもいましたが、しかし、バードウォッチングを続けているとチャンスがやってきました。
でも、この写真ではまだ納得できるようなものではありません。
もっと納得のいく写真が撮れないか?
鳥の生活を知る?
バードウォッチングの時間帯や場所を気に留めているうちにその傾向がだんだん分かってきました。
そして、
羽ばたく時とは?
遂に分かったのです。羽ばたく動作に入るときというものが・・・・。
そこからです。今までよりは出来の良い一瞬を捉えることができました。
それがこれです。
結果は以前より良くなったのですがまだまだ改善すべきところがあります。がこの続きは近いうちに。
雉のオスをウォッチングしているうちに偶然にもメスを見つけました。
メスは鳴かないので見つけるのは至難の業です。この個体は少し黒みがかっています。どんな状態なのでしょうか? 成鳥?
羽根の状態はいいように感じます。
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