野鳥撮影の時にさす日傘、雨傘、両方兼用と3種類があると思っているだけれど、梅雨時の野鳥撮影は雨傘が必要ですし、晴れの日は熱中症を避けるためにも日傘が欲しくなります。
折りたたみ傘 では軽量、安い迷彩柄
でも持ち歩くことを考えると両方の兼用がいいですね。荷物が増えますので。パフォーマンスが良いですね。
それで、どのようなカラーが良いかを考えると黒、白、透明、緑・・・いろいろあるけど中々迷彩色のは見つかりません。
迷彩色の合羽はあるけど、雨の時しか役に立たないので、
傘を何とか見つけないと梅雨の時期に野鳥撮影のチャンスが失われてしまいそうで困っていました。
窮すれば通じる?あるところにはあるもんです!!
別件で近くの「ドン・キホーテ」へ行ったときでした。これから梅雨に向けて雨具や合羽等が大々的に売られていたのです。傘も当然その中にありました。
迷彩柄の傘が!!しかも折りたたみです!!
迷彩柄の模様で、多少緑が少ないように感じましたが大丈夫かな?ちょっと不安でした。実際にフィールドに行って使ってみた時の
カモフラ―ジュ度合いは写真のような感じでした。
値段はリーズナブルでしたので、1シーズン持てばいいかなと思って1本購入しました。初めは多少心もとない感じですが大丈夫そうでしたのでまずは一安心です。
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実際、野鳥撮影に持ち歩いていますが、
最初に使用することになったのは晴れの日の日傘としてです。
ただそれだけでなく、いざ使ってみると迷彩柄である事から野鳥に接近するときに傘を盾代わりにして使ってみました。
盾のような使い方でカモフラージュして使ってみると
意外にも効果があってかなり野鳥に接近して撮影ができました。
野鳥撮影には如何に近づいて撮れるかが重要なことです。しかも野鳥を驚かせずに。
迷彩色の雨傘は傘としても、カモフラージュ用のテントかわりにも
太陽の直射日光を避けるために日傘として傘をさして、撮影ポイントで野鳥の来るのを待っていると・・・。
ツバメやムクドリ、カラス、コチドリ、山鳩、キジなどが
差している傘の上や横をかすめて飛んでいくことに気が付いて、迷彩色の雨傘は傘として使っても、カモフラージュとしても効果があることが分かりました。
あとはカメラを構えて上手く傘を盾に構えることができるか。
迷彩柄の傘があると良いポジションが確保できるかです。
風が強いとあおられてしまうので日傘として使ったりするのは難しいことも分かりました。
まとめ
・迷彩柄の雨傘は折りたたみのが扱いやすくて良い。
・雨傘だけど、日傘として使って熱中症対策でも使える。
・迷彩柄なので、カモフラージュテント代わりに使える。
・野鳥撮影では野鳥に接近する縦のような使い方が有効。
この傘を雨傘として使う機会が少ないことを祈って、今は日傘兼カモフラージュ用として使っています。。
こちらは、少し大きめの60cmです。
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その他、折りたたみができる長靴も購入しましたので雨対策の準備はばっちりです。
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