野鳥撮影カメラ ソニーDSC-RX10M4(SONY デジタルカメラ Cyber-shot )を使って全国の野鳥撮影スポットを訪ねてきた。野鳥の撮り方の紹介と超望遠撮影、高精細な表現ができるこのカメラのレビューと紹介です。特筆すべきは連写性能で、納得いく高いレベルです。作例を示してバードウォッチングの達人がDSC-RX10M4をレビューします。
野鳥撮影のためにデジカメを選ぼうとすると多くの人は迷っていると思います。あなたもそうではありませんか?
実は私も初めはどうすればよいのか迷いました。
- 野鳥撮影にDSC-RX10M4は最適カメラ!!一瞬を捉える野鳥撮影の作例レビュー
- おすすめのRX10M4はコンデジかミラーレス一眼か?
- 野鳥撮影で飛ぶ鳥の躍動する姿を捕捉するカメラ コンデジ DSC-RX10M4
- このコンデジは超望遠撮影で被写体の一瞬の動きを逃さず捉えるスピード性能
- 世界最速(*1)0.03秒(*2)の高速AFを実現した高速・高精度な「ファストハイブリットAF」、カワセミ撮影で超望遠撮影時でも決定的瞬間を瞬時に精度高く捉えることができます
野鳥撮影にDSC-RX10M4は最適カメラ!!一瞬を捉える野鳥撮影の作例レビュー

DSC-RX10M4一瞬を撮る美しいシルエット。 RX10M4 作例
結論から言います、rx10m4 で野鳥を撮るのが一番です。
あれこれ悩んだ末にDSC-RX10M4を選んであちこちに出かけて野鳥撮影をしました。その結果を、カメラの選定から、実際に撮ってみたレビューと「野鳥の撮りかた」について書いて行きます。
野鳥撮影に掛ける思いをrx10m4が実現してくれます。あなたは撮った写真に感動します
野鳥撮影をして帰宅し、「撮れた!!と思ってシャッターを切った写真」が後から観て見ると平凡な写真でがっかりしたという経験はありませんか!?
ところがこのカメラはこんな瞬間まで撮れている!と逆に驚くほどです。撮れちゃっているんです。
ソニーDSC-RX10M4 は野鳥撮影に最適化したカメラです。あなたの感性に応えてくれるカメラです!!
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実際に撮った野鳥写真の作例を示し、野鳥の撮りかたを交えて解説を付けながらレビューして行きます。
どんなカメラが良いのか?おすすめは?とおっしゃられるあなたに、いまどきのカメラは劇的に変化していることから、これまでのカメラ選びとは違うことをお伝えしてから順次お話します。
まず、カメラの分類からお話しします。このカメラDSC-RX10M4は野鳥撮影に特化したカメラなので、従来の概念で分類しますと混乱してしまうと思いますが最後まで読み進めてください。
それは、サイバーショットDSC-RX10M4は、「コンデジ」なのか、それとも「一眼レフ」や「ミラーレス一眼」なのか、どちらに分類されるのかということが起きてしまっているからなのです。
サイバーショットDSC-RX10M4は、ソニーが最初からこれまでのカメラの種類の概念を壊して開発した野鳥撮影カメラなのです。
つまり、一眼レフやミラーレス一眼のレンズ交換式カメラであれば通常3本以上の大口径交換レンズが必要なところを、広角の風景写真から、スポーツや野鳥撮影などの超望遠撮影まで、幅広いシーンを1台のカメラで超高画質に撮影できることをコンセプトに開発されたからです。
RX10M4 作例:カワセミを観察していると2度目のダイビングで、水中から上がって来た所(rx10m4 野鳥を撮る)

rx10m4 野鳥を撮る。50~60メートルくらい先で水中から飛び出して来たカワセミを捉えました。穏やかな朝、勤労感謝の日の出来事。自然とカワセミに感謝。rx10m4 作例
この写真の撮影地情報提供
50~60メートルくらい先でも適切に描写。水しぶきがもう少しクリアに摂れると良いと感じはする。
おすすめのRX10M4はコンデジかミラーレス一眼か?
つまり非常に高いレベルで、大口径と高画質を実現したため、他のメーカーは突然出し抜かれた形になってしまって同じ考えで開発がされた商品を出せないでいる状態なのです。(ニコン、キヤノンが追随するまで)
その結果、元々一眼レフやミラーレス一眼の概念でカメラを分類していた人は、プロの写真家を含めてですが、サイバーショットDSC-RX10M4は交換レンズ式でないからコンデジだと思っています。
つまり、形状は一眼レフカメラのようでありながら、普通のコンパクトデジカメのようにレンズは一体式のカメラを「ネオ一眼カメラ」と言って別物扱いをした言い方で、「ネオ一眼カメラ」とか「コンデジ」と言っています。
野鳥は動く!その一瞬を止めて撮るそのためのコンデジがDSC-RX10M4
おすすめDSC-RX10M4での作例
分類は分類したい人に任せておいて、DSC-RX10M4は動く被写体を逃さず撮影するにはレンズを交換しないで、動く被写体を超高精細で撮りたいと言う高いレベルの要求に答えるために開発されたカメラと言えます。
野鳥撮影で飛ぶ鳥の躍動する姿を捕捉するカメラ コンデジ DSC-RX10M4
位相差検出方式AF搭載、有効約2010万画素メモリー、一体1.0型積層型CMOSセンサー
位相差検出方式AFセンサーを配置したメモリー一体1.0型積層型CMOSセンサーを、RX10シリーズとして初搭載しています。この結果、
このコンデジは超望遠撮影で被写体の一瞬の動きを逃さず捉えるスピード性能
を実現しています。(位相差検出方式AFセンサーは動く野鳥を追いかけるのに有効です)
RX10M4 作例:カラスが数羽で行水を始めた。その時一羽のカラスに着目してしぶきがどの程度撮れるかやってみた

rx10m4 野鳥を撮る。遠くで水浴びをしているのは何か? カラスの行水でした。水しぶきが100m位先でも捉えられます。rx10m4 作例
カラスは比較的人間慣れしているので写しやすい野鳥ですが距離を詰めて撮る時間的余裕もなかったのでこのくらいで妥協して撮った一枚です。距離の分だけ甘さがでても仕方ないかも。
高速信号処理回路を画素領域と別の層に配置できる「積層構造」の採用により、信号処理回路が大幅に拡張し、驚異的な高速処理が可能に。
デジタルカメラというものは、内部にコンピューターが入っていて画像を情報として捉えて処理する「信号処理」回路があり高速に処理して一瞬いっしゅんをメモリーに書いて、繰り返しながらシャッターを切って行きます。
これが連写を可能にしている技術です。メーカーとカメラの種類によって大きく異なります。rx10m4 は1秒間に撮れるコマ数を24まで可能にしています。
さらに、センサーからの大量な出力信号の処理が滞らないよう、裏面のDRAMチップ(メモリー)に一時保管することで、高速での読み出しを可能にしています。
この処理機能がないと連写が限りあるものになります。
即ち、写した画像情報をメモリーに書き込んで次の画像情報をとり込んでまたメモリーに書き込むというスピードが遅いと連写ができないことになります。(高速処理対応のメモリーを搭載して使用することで実現しています。
この処理スピードの技術開発が他のメーカーが追い付いていないのです。この技術は目をみはるものがあります。
それが下の写真です。のんびりと枯れ枝に留まっていてカワセミを撮って、後から見ると撮れていた?
そんな感じの一枚です。比較的上手くオートフォーカスが合っている一枚です。
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世界最速(*1)0.03秒(*2)の高速AFを実現した高速・高精度な「ファストハイブリットAF」、カワセミ撮影で超望遠撮影時でも決定的瞬間を瞬時に精度高く捉えることができます
高速性と追随性に優れた像面位相差AF方式と高精度なコントラストAF方式を併用する「ファストハイブリッドAF」を搭載しています。
この意味は、レンズの駆動制御を最適化することにより、世界最速(*1)の0.03秒(*2)の高速AFを実現することができたことを言っています。
このコンデジRX10M4 は野鳥撮影で超望遠でも高速で動く被写体の決定的瞬間を高精度で捉えます。
RX10M4 作例:警戒心の強いアオサギ。ぎりぎりまで近寄ったところで飛び立つ躍動感を捉えた。

rx10m4 野鳥を撮る。アオサギのダイナミックな羽ばたきを捉えました。アオサギは警戒心が強くすぐに逃げられます。飛び立った瞬間です。rx10m4 作例
*1 1.0型イメージセンサー搭載のレンズ一体型デジタルスチルカメラとして。2017年9月広報発表時点。ソニー調べ。
*2 CIPA準拠。内部測定条件 f=8.8mm(ワイド端)、明るさ EV6.8、プログラムオート、フォーカスモード:AF-A、AFエリア:中央
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小さな野鳥を315点像面位相差AFセンサーによる広いAFカバー範囲、動く被写体を捉え高精度に表現
新開発のイメージセンサーには、撮像エリアの約65%をカバーする範囲に、315点の像面位相差AFセンサーを配置しています。
広いAFカバー範囲と高密度配置により、
野鳥撮影でピント合わせが難しい小さな被写体や動く被写体も、
画面の広範囲で高精度で捉えられます。さらに手動で微調整のピントあわせができます。これはあなたにとってカメラの面白味さを満たしてくれる機能です。
RX10M4 作例:カイツブリが朝の体操を始めた。何回目かでチャンスが訪れた(湯布院で)

rx10m4 野鳥を撮る。湯布院の金鱗湖のカイツブリです。100mくらい離れたところから撮影したものです。rx10m4 作例
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「高密度AF追従テクノロジー」による高精度・高追随性能、動く野鳥に追随撮影
動体追随性能を大幅に向上させる
「高密度AF追随テクノロジー」をサイバーショットとして初めて搭載。
被写体位置に対し、AF枠をさらに集中配置させることにより、より正確に被写体を捕捉。例えAF枠から外れても、再び野鳥をAF枠に捉えれば直ぐにフォーカスしてくれます。これが作品例です。
高密度に集中したAF枠を被写体の動きに合わせて動的に制御することで、より精度高く捉え続けます。これにより、複雑な動きをする動体に対しても、正確で安定した追随が可能です。
下の写真のコチドリは50mくらい離れたところで撮ったものです。動き回り止まったところで珍しくその場で羽ばたいて見せてくれました。ほんの一瞬の出来事です。
また、さらにその下の写真は、カワセミを橋の上から撮ったものでまさに飛び立つ瞬間です。
以前、ニコンF4Sを持っていたとき多摩川ではこのような写真は中々捉えられませんでした。これは技術の進歩だと言えるでしょう。
RX10M4 作例:コチドリの羽ばたき

rx10m4 野鳥を撮る。動き回り止まったところで珍しくその場で羽ばたいて見せてくれました。ほんの一瞬の出来事です。低いアングルから捉えたので画面に迫力間が出ました。rx10m4 作例
RX10M4 作例:カワセミの飛び立つ瞬間

カワセミが飛び立つ瞬間を捉えました。橋の上から写したのでアングルが限定され草が邪魔でしたが妥協しました。カワセミの足はまだ石の上にあって空中に浮くまでの時間は羽ばたいていることが分かります。こんな写真は24回/一秒もシャッターが切れるから撮れるのです。rx10m4 作例
RX10M4 作例:水中から飛び出すカワセミ。チョット距離が遠かった。でも水面に羽ばたきが。

rx10m4 野鳥を撮る。24回/秒で連写した中の1枚です。rx10m4 作例
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追随性能がさらにアップし、進化した「瞳AF」
ここでは、野鳥撮影とは離れた話題ですが、画像処理エンジンBIONZ X(ビオンズ エックス)の高い画像処理能力により、瞳を検出してオートフォーカスする「瞳AF」機能がさらに進化。
検出精度・速度・追随性能が大幅に向上(*)し、動きのあるポートレート撮影などでもAF-Cモードで安定して瞳にAF追随し続けます。
正面向きからうつむいた場合などアングルに変化があるシーンや、逆光で顔が暗いシーンなど、瞳にピントを合わせるのが難しいシチュエーションでも、瞬時に瞳を検出して捉え続けます。
* DSC-RX10M3との比較において。ソニー調べ。

Sony DSC-RX10M4。カールツアイスレンズ搭載、AF・AE追随 最高約24コマ/秒実現
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AF・AE追随 最高約24コマ/秒(*1)で最大249枚(*2)の高速連写性能、決定的瞬間を捉える
RX10M4 作例:キジの子供たち。手前の草が邪魔ですがやむを得ない。

rx10m4 野鳥を撮る。草むらの中にキジの家族を見つけかまえた瞬間羽ばたいてくれました。このころのヒナには尾が少しずつ伸びて長くなってきています。草むらの中にいるため周りの草があってヒナだけを撮るのは考えられません。やむを得ないでしょう!rx10m4 作例
画像処理エンジンBIONZ X(ビオンズ エックス)と、それをサポートするフロントエンドLSIにより、
AF・AE追随 最高約24コマ/秒(*1)の高速連写を実現
また、バッファーメモリーの大容量化などにより、最大249枚(*2)まで連続撮影が可能に。すばやく動く被写体でも、決定的な瞬間をより確実に捉えられます。
この機能は、飛ぶ鳥を追尾するとき、とても快感を覚えます。例え失敗してもその場で確認して消去できるので。デジタルは良いです。
*1 連続撮影モード「Hi」時
*2 連続撮影モード「Hi」、画質「ファイン」時
次の連続写真をご覧ください。カワセミが水中から飛び出して来る一瞬を連写して捉えました。
AF・AE追随 最高約24コマ/秒で撮った一部です。
次は雉(キジ)の雄叫びの一瞬の羽ばたきを捉えました。

rx10m4 野鳥を撮る。キジのオスがテリトリーを守るため周りを見回してかなり大きな翼を広げ鳴いた瞬間です。距離は約100m RX10M4 作例
最高1/32000秒、高速で動く被写体がゆがみにくい「アンチディストーションシャッター」
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センサーからの高速読み出しにより、高速な被写体を撮影した際に起こりやすい、動体ゆがみを飛躍的に低減しています。
画素領域の上部から下部までを従来比5倍以上(*)のスピードで高速にスキャンすることで、画面上下の読み出しタイミングの差を縮小しています。
被写体の動きがスキャンスピードを上回る場合に発生する、CMOSセンサーの特性である動体ゆがみ(ローリングシャッター現象)を低減する電子シャッターを実現しています。
さらに、最高1/32000秒のシャッタースピードという圧倒的な高速撮影も実現し、
野鳥撮影等の撮影者の創造力をかきたてる揺さぶる写真表現を可能にします。
* DSC-RX10M4に採用されているExmor R CMOSセンサーで1/32000秒の電子シャッターを搭載すると仮定した場合のシミュレーション値
シャッター音を気にせず撮影できるサイレント撮影。野鳥撮影に優しい配慮です。

RX10M4野鳥を撮る 川の下流から上流にいるアオサギを川の中に収めてみた。RX10M4 作例
野生動物の撮影やコンサートでの撮影など静粛性が求められるシーンでも、
シャッター音を気にすることなく撮影できます。
また、サイレント撮影は連写時も設定可能です。アオサギは意外と警戒心が強いです。このサイレント機能は秀逸です。
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※ 次の設定のときに有効です。シャッターモード:電子シャッター、電子音:切
連写撮影画像の一覧性が向上する、グループ表示機能(*1)撮影現場ですぐに写真の選別や削除
撮影画像を連写したグループごとに表示可能です。再生時のインデックス画面の一覧性が向上し、画像の検索がしやすくなります。
連写グループ単位での削除やプロテクトも可能なので、
撮影現場ですぐに写真の選別や削除をしたい場合に便利です。
(野鳥を撮影中に、記録メモリー容量が不足したようなときに、とっても重宝しています。)
パソコン用の写真・動画管理ソフトウェアPlayMemories Home(プレイメモリーズ ホーム)も、グループ表示機能に対応(*2)しています。
*1 出荷設定時はONになっています
*2 Windows用のみ対応
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特長 : 大口径高倍率ズームレンズと進化した画像処理エンジン
24-600mm、ツァイス バリオ・ゾナーT* F2.4-4.0の大口径高倍率ズームレンズ
24-600mm(光学25倍)の高倍率ツァイス バリオ・ゾナーT*レンズを搭載しています。
風景などの広角撮影から、スポーツや
野生動物撮影などの望遠撮影まで、あらゆるシーンを1台でカバーします。
F2.4-4.0の明るさを実現した大口径レンズは、大型の1.0型イメージセンサーの性能を最大限に引き出し、望遠撮影時も高画質で美しいぼけ味を生かした撮影が可能です。
※ 焦点距離は静止画撮影時(アスペクト比3:2)の35mmフィルム換算の数値です
ズーム全域で画面のすみずみまで高い描写性能を発揮する光学設計。野鳥撮影のスポットを表現
ED非球面レンズ2枚、スーパーEDガラス1枚を含むEDガラス計8枚を搭載。望遠レンズで目立ちやすい色収差を良好に補正し、ズーム全域で高コントラストでシャープな画質を実現します。
さらに、ソニー独自の高度非球面AAレンズ(*)などを採用した新開発の光学設計により、高い描写性能と大口径レンズの小型化を両立です。
逆光下での画質低下の原因となるゴーストやフレアを最小限に抑えるT*コーティングも施し、忠実な色再現と優れた描写を実現します。
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野鳥撮影の息抜きに足元に咲く花に約3cmまで被写体に近づける優れたマクロ撮影
ワイド端で約3cm(*1)(撮影倍率0.42倍(*2))、テレ端で約72cm(*1)(撮影倍率0.49倍(*2))まで被写体に近づける優れた近接撮影性能により、幅広い撮影表現を可能にします。
無限遠から近接まで、モード切り替えなしでピントを合わせられます。
*1 レンズ先端から被写体までの距離
*2 35mm換算の撮影倍率
野鳥撮影を手持ちで。最大4.5段(*)の補正効果を実現した光学式手ブレ補正、初心者に嬉しい機能
先進の光学設計とソニー独自の手ブレ補正アルゴリズムを組み合わせることで、600mmという超望遠域でありながら、最大4.5段の補正効果を実現しています。
ブレやすい望遠側での撮影や、光量の少ない場所での手持ち撮影時に
高い手ブレ軽減効果
を発揮します。
さらに、進化した補正アルゴリズムにより、望遠時のフレーミングのしやすさがさらに向上しています。
進化した高速画像処理エンジンBIONZ X(ビオンズ エックス)
画像処理エンジンBIONZ X(ビオンズ エックス)がさらに進化し、従来比(*)約1.8倍の高速処理性能を実現しました。
ディテールリプロダクション技術の進化により、被写体のディテール再現が向上。被写体の質感をよりリアルに表現できます。
また、エリア分割ノイズリダクションの進化により、暗部の解像性能の改善に加え、ノイズの粒状表現をコントロールすることで高感度撮影時の画質がさらに向上。
高感度を必要とするスピード撮影においても、高い質感表現で高画質に描き出します。
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幅広いシーンが撮れる高感度・低ノイズ性能
1.0型積層型CMOSセンサーのポテンシャルに加え、レンズ一体型だからこそ実現できるレンズ・センサーに最適化した画像処理により、圧倒的な高感度・低ノイズ性能を発揮。感度領域は最高ISO12800まで対応。
拡張モードはISO64(*1)まで拡張でき、
低照度時ではISO25600相当(*2)の撮影も実現しています。
暗いシーンでもフラッシュを発光させることなく、雰囲気のある写真が撮れます。

RX10M4野鳥を撮る。スズメの場所とりの争い。RX10M4 作例
また、モニターにタッチして希望の場所にピントを合わせることができます。
具体的には、静止画撮影時でも動画撮影時でも、モニターにタッチしてピントを合わせる被写体をタッチ操作で選択してピント合わせができます。
*1 ISO100未満の領域は、記録できる被写体輝度の範囲(ダイナミックレンジ)が少し狭くなります
*2 ISO25600では重ね合わせ連写を使って実現しています
※ 静止画撮影時、動画撮影時、またはHFR撮影時で、選べる設定が異なります
高感度撮影時のノイズを低減する「マルチショットNR(ノイズリダクション)」
1回のシャッターレリーズで高速連写した4枚の画像を重ね合わせることでノイズを低減する「マルチショットNR(ノイズリダクション)」機能を搭載しています。
同じ絞りやシャッタースピードでも最大でISO感度約2段分のノイズ低減効果が得られ、最高ISO25600相当(*)に拡張した高感度撮影も可能です。
P・A・S・M・動画・HFRモードでも設定できるので、撮影の自由度がさらに高まります。
* ISO25600では重ね合わせ連写を使って実現しています
※ RAWまたはRAW+JPEG選択時は使用できません
ISO AUTO低速限界の設定が可能
ISO AUTO時に、ISO感度が変わり始める低速側のシャッタースピードを設定できます。
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RX10M4 作例 浅川の河原でキジのオスと出会う

RX10M4野鳥を撮る。草むらの中でいきなりキジ(おす)と鉢合わせ!RX10M4 作例
RX10M4 作例 浅川の河原で葦の間に見つけたカワセミ

RX10M4野鳥を撮る。背後から草の間から。このような条件でAFで焦点は合いにくいです。そんな時は、手動でリングを操作し焦点を合わせます。RX10M4 作例
RX10M4 作例 湯布院の朝、川霧の中のカイツブリを見つける

RX10M4野鳥を撮るために、大分県湯布院の金鱗湖へ。この朝霧の中にカイツブリがわずかに見えます。RX10M4 作例
沖縄那覇空港の近くのホテルでバードウォッチング

RX10M4野鳥を撮る。夕方、イソヒヨドリがホテルの入り口付近で目撃。RX10M4 作例

RX10M4野鳥を撮る。シギが飛来しすぐにいなくなってしまい、なぜか? ここは那覇空港の滑走路の侵入ルートで、着陸する飛行機の爆音ですぐに逃げてしまったのです。RX10M4 作例
残念ながらヤンバルクイナは沖縄南部には住んでいないので撮ることはできなかった。
その代わりホテルが那覇空港の発着ルートの下だったので飛ぶ鳥ではなく飛ぶ飛行機を撮影した。2~3掲載しておきます。
飛ぶ鳥を撮影するには離着陸する飛行機を撮って練習するには良い被写体です。RX10M4 作例
まとめ
- 野鳥撮影の時のように飛ぶ鳥の躍動する被写体を捕捉する高速性能
- 超望遠撮影時でも決定的瞬間を瞬時に精度高く捉える
- 小さな野鳥をAFセンサーによる、動く被写体を捉え高精度に表現
- 高密度AF追従による高精度・高追随性能、動く野鳥に追随撮影
- AF・AE追随 最高約24コマ/秒で最大249枚の高速連写性能、決定的瞬間を捉える
- 連写撮影画像の一覧性が向上する、グループ表示機能撮影現場ですぐに写真の選別や削除
- 大口径高倍率ズームレンズと進化した画像処理エンジン
- 野鳥撮影の息抜きに足元に咲く花に約3cmまで近づける優れたマクロ撮影
- 野鳥撮影を手持ちで光学式手ブレ補正、初心者に嬉しい機能
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